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貴方の言葉は
2013年05月11日 18:26
ねぇ、貴方の言葉は
私の胸の奥で
今も変わらずに響いてる
当たり前に繰り返されてる
大切なモノを失くして
痛みを知ったあの頃よりも
きっと貴方の言葉は
それよりも失いたくないもので
私は今日も貴方に、小さな嘘をつく
失うことを恐れていないフリを
ずっと続けてる
ねぇ、貴方の言葉は
貴方が思うよりもずっと奥深くで
私の鼓動の一部になってしまってる
失う日のことなんて考えられないくらいに
私は貴方のことを好きになってしまっている。
ねぇ、貴方の言葉は
きっと私を、殺してしまえるね。
確証(愛)
2013年05月11日 18:26
歪んだ世界に手を伸ばした
甘い余韻を置き去りにして
でも、ガラクタな感情だけでは
きっと私は満たされない。
貴方を置き去りにして
大切なモノを引き換えにして
それでも欲しかったものは
曖昧を捨て去った"確証(愛)"というもの
ガラクタと称した感情に守られて生きてきたというのに
全てを棚にあげて逃げていたのは
他の誰かでもない、誰か。
喉から手が出るほど欲しかったものが
近くにあったというのはよくある話で
失ってそれに気づくことさえも
世界の中では小さな、小さなドラマ。
ねぇ、見ないで。
数
2013年05月11日 18:22
涙の数よりずっと
悔しさの数よりずっと
私は笑ってる、私は歌ってる
生きていくことの辛さを
何度経験し続けていても
苦しさになんて慣れない
泣くことだって日常茶飯事だよ
そんなときはいつも思う
道端に咲いた花にだって
私達が知らないだけで意味があるって
私達が気づいてないことは
この世界にまだまだあるってね
一つや二つなんて
全然数のうちじゃなくて
数百や数千になって
初めて結果が出るものでしょ?
生まれて死んでいくまで
何度だって何千度だって試せばいい
そして最後に幸せの数が一等だったら
何も言うことは無いでしょ?
涙の数よりずっと
悔しさの数よりずっと
私は笑ってる、私は歌っ
♯世界は今日も私に優しい
2013年05月11日 18:21
私は貴方に言葉をかける
"貴方は此処で何をしているんですか"と
貴方は私にこう答える
"愛が何なのか、探しているんです"と
私は今日も貴方に言葉をかける
"貴方が探しているものは見つかりましたか"と
貴方は私に言葉をかける
"もうすぐ、見つかりそうなんです"と
私は貴方の探しものが見たくて
今日も貴方の側にいくんです。
ある日、突然私は貴方に臆病になる
"私の気持ちが貴方を傷つけるかもしれない"と
貴方はそんな私に微笑みかける
"そんなことあるわけがないのに"と
私は今日、貴方と手を繋ぐ
この温もりが消えないようにと祈りながら
世界は今日も私に優しい。
こんな私に、貴方は優しい。
笑って
2013年05月11日 18:21
人はただ
傷みに怯えているだけ
広げられるはずの腕さえも
自分から閉じてしまうほどに
人はただ
感情に怯えているだけ
上手く言葉にできなくて
自分を殺してしまうほどに
踏み出した道に
足がすくんでしまうのなら
それはきっと、ほんの少しの勇気が必要な
けれど鮮やかな道に違いない
臆病なことが悪いんじゃない
知ってて知らない振りをする
そして自分を偽る行為だけが、
貴方を苦しめてしまうというだけ
貴方がもし
その一歩を踏み出したいと、そう願うなら
貴方のまわりにある
沢山の温かい手の存在に気づいてあげて
貴方は一人じゃない
その道がたとえ過酷な道でも
貴方は一人じゃない
だから、どうか
海と空と虹と私と
2013年05月11日 18:20
私は何が欲しくて、ここに居るの?
何度も問うて、それでも私はまた
手を伸ばしてその痛みを知る
言葉という凶器を
誰が生み出したのか
人類は進化していく
心を置いてけぼりにして
後悔の海に沈まないように
落ちないようにと
私たちは囲う 小さな船で
そう、いつも揺れているのにね
涙が集まってできた
後悔という名の海は
舐めてみたら、こんなにもしょっぱい。
綿菓子みたいな甘い気持ちは
みんな空の上にあるのに
言葉という狂気を
誰が生み出したのか
人類は進化していく
心を置いてけぼりにして
虹という幻想の橋に
どうか足元をすくわれないで
闇が光になれなくても
2013年05月11日 18:19
止まない雨が 曇った夜空が
すれ違う心と心の音を私に告げる
私はただ、何もできずに
鈍い痛みに耐えているだけ
言葉にすれば
言葉にするだけ
変えられない。
変えたいのに。
何度も願っては
躓いて、傷ついて
足がすくんで、動けなくなって。
臆病で、弱いこの心は
なけなしの勇気さえも、残っていないのかな?
1日1日に全力投球で
私にはきっと余裕なんてないのだろう。
自分の幸せを願えばいいのに
私は自分の幸せを願えない。
それでも、こんな私でも
たった一人の幸せを願い続ける
私には願えなくても、誰かの幸せなら願える。
闇が光になれなくても
闇が光を思うことはできる
私は私だ。
変えられな
神様
2013年05月11日 18:18
辛い毎日を変えるのは
決して神様なんかじゃなかった
努力を重ねても 叶わないものがあるというのに
縋ることに慣れたら
踏み出せないものが出てしまうから
今日も空を見て歩く、それだけが私の誓い
涙が零れないように
気持ちが溢れないように
今日も笑って歩くの
私はまだ歩き出す足がある
そう信じて生きたい。
身が千切れそうで苦しい日も
この世界の何処かにまだ
私の知らない世界と希望があるって
信じて生きるの、それが私の信条
泣き出すことに慣れたら
受け止め切れないとわかっているから
今日も空を見て歩いてる
辛い毎日を変えるのは
決して神様なんかじゃなかった
私だけがその答えを知る、
ねぇ。
2013年05月11日 18:18
ねぇ。
小さな嘘も 小さな呟きも
全て貴方の為に紡がれたと言ったら
貴方はどんな顔をするだろう
傷つけたくなくてついた嘘が
未だに拭えなくて
本当の優しさを探す日々の中で
貴方が笑う度に 涙が出そうになるの
本当のことを知るにはまだ
後少し時間があるから
私がどれだけ貴方を好きかを伝えよう
結果が例え 私の思いとは違っても
泣かないで居られるように
笑顔で居られるように
貴方に捧げた言葉も
夢の様な時間も
この報われない思いも
全部私はわかっていたんだよ。
それでも私は貴方を愛したくて
貴方に愛されたくて
ねぇ。
小さな嘘も 小さな呟きも
全て貴方の為に紡がれたと言ったら
愛をください。
2013年05月11日 18:17
愛というモノが知りたくて
途方もなく歩いているのに
愛がわからなくて
こんなにも胸が苦しい
誰かと身近な距離になりたくて
ぎこちなく浮かべる笑顔も
何故か空回りして
距離がぐっと離れた気になる
冷たい風に 頬が凍えて
白い息が 表せない感情のようで
苦しくて、苦しくて、泣きたくなる。
涙なんて、とっくに出はしないのに。
毎日を生きるのに精一杯で
誰かに優しくできないから
貴方は私のことを
愛してくれないのでしょうか?
理想どおりの愛情なんて
きっと貰えはしないだろうけど
生まれてきて良かったと思えるくらい
私は"愛情"を感じたかったよ
今日も空が遠くて
無い物ねだりみたいな自分
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